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自転車なおしマンから一言 ●パンクかな?と思ったら とりあえず虫ゴムを替えてみましょう。虫ゴムは紫外線等により劣化します。 古い輪ゴム同様、1年も経つとたるんだり千切れたりして空気漏れの原因に。 応急的に上下入れ替えて様子を見るのも可。石鹸水か、ツバをつければ簡単に 入ります。それで空気が抜けるようなら自転車なおしマンを呼びましょう。 ●カギを無くしても引きずらないで 駅の駐輪場などから引きずって帰って、タイヤを駄目にする場合も。持ち上げて 運びましょう。体力に自信がない?自転車なおしマンと待ち合わせましょう。 ●パンク修理剤はNG チュウブに乳液を注入して空気漏れを防ぐというものですが、殆ど効果が ないどころか、それを入れるとパンク修理ができません。穴から液が漏出 して、ゴムノリが付かないからです。結局、高い出費になってしまうことに。 ●夏場の空気の入れすぎに注意 石のような硬さまで空気を入れると、軽い利点はありますが、炎天下、空気が膨 張して、破裂することにも。目安としては乗った状態でタイヤの幅の三分の一くら い凹む程度。それより少ないと逆に段差などでパンクする原因にも。 ●注油に注意 油ならなんでも良いわけではありません。スプレー式のはNG。場所によっては 微細な部品が固着して、ギヤ空回りの原因にも。自転車油はミシン油と同じ、テ レピン油。水のように、さらっとしています。差す場所は人間でいうと各関節部。 こすれる、ひねる、よじれる部分。ブレーキ周りの注油は厳禁。 |