熊本県御所浦中学校 昭和41年度卒業生の近況報告 関東地区同窓会 代表 斉藤一 作成 2003年12月 |
第11回 関東地区同窓会 2015年6月7日。この日の同窓会は東京湾クルージングと皇居、浅草散策、東京タワーにも昇った。 はとバスツアーは実に便利。普段東京とその近郊に住んでいてもなかなかこういうまとまった見物の機会はない。「なつかしいな。私がはじめて上京した時、東京駅まで兄が車で迎えに来てくれて、まさにこの道を走ったものだったわ」と皇居のお堀の脇を走るバスの中で思い出がよみがえったのは旧姓杉田百合美。今回も大阪から駆け付けてくれた牧田幸則の明るい笑い声が当日の暑い陽盛り砂利道に響いた。これらの名所はどこも外国人など観光客でごったがえしていたが、どんなに遠くにいても同級生は一目で見分けられるという当たり前のことがしみじみと嬉しかった。 写真奥左の牧田の中3の頃 |
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関西地区同窓会 2015年3月8日。関西地区の同窓会が環状線京橋駅前のレストランを会場に開催されました。お馴染みのメンバーと数年ぶりと言う同級生、また当日は東京から森喜行、三重から旧姓脇島喜久子も参加し、近年にない盛り上がりだと喜んだのは幹事の脇側勝光。会場に三々五々集まった女性たちの前に現れた髭の男。「これは天草の人達の集まりだと伺いましたが…?」「は、はい」明らかに怪訝そうな旧姓森セツ子。「御所浦島だとか?」「え・・はい?」と眉をひそめる旧姓森久佐美。「大浦の森喜行という男を知っていますか?」「…!き、喜行!」仕事で髭を蓄えた喜行のオチャメな登場でした。二次会はカラオケ。皆、歌が旨い! 幹事・脇川勝光
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中学3年生当時の平田福美(唐木崎) |
第10回 関東地区同窓会 2014年7月20日。今回の同窓会はボーリングと中華料理を楽しむ企画でした。ボーリングと言えば旧姓中尾啓志。彼は地元のボーリングサークルに入っていて知識も豊富。今回のコーチ役でした。ただ成績の方は必ずしもデテラン通りとは行かなくて、その辺がこのスポーツの面白いところかも。この日は折しも中華街のお祭りで時々人波に迷子になりながらも有名な中華飯店にたどり着き、健康のことや故郷の話題で盛り上がりつつ、すきっ腹を充たしました。そうそう、この日初めて横浜在住の旧姓平田福美が参加してくれました。 |
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淡路島への小旅行 2013年9月15日。大阪の牧田幸則主導で淡路島・洲本へ遊びに行きました。この話は元々先の同窓会で浜崎一雄が牧田に「クルーザーに乗せて欲しい」という依頼から始まったのですが生憎浜崎本人は来られず東京組は藤門、次代、典子、啓志、喜行の5人。大阪組は牧田、裕子、秀美の合計8人。ところが台風が来ていて海上には流木等の危険があるというので急きょ車で予約しておいたホテル・ニューアワジへ向かったのでした。洲本には喜行の知人が居て翌日街の名所旧跡を案内してもらいました。で、クルージングの件は事後に持越しとなりました。 |
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第9回 関東地区同窓会 2013年(平成25年)6月23日(日)11時に上野公園・西郷さん銅像前に集合。 今回は東京都美術館で開催中の「ダ・ビンチ展」を鑑賞したあと、予約していた同じ建物内のフレンチレストランで美味しいコースメニューを楽しみました。 肉がとても柔らかく、同級生の年齢を考慮、これをお膳立てした斉藤一の気遣いが舌の奥に染みました。 館内は女性陣にはちと冷房が効きすぎ、でも晴天の外を歩くと汗ばむ陽気。 乾杯の生ビールが旨い!丁度この時期ならではで、森喜行が自宅近くの街路樹から獲ったヤマモモを持参、野山に遊んだ子供時代の話に花が咲きました。 でもやはり61歳と62歳となった同級生たち、年金の話題や4,5人もいるという孫の話などでも大いに盛り上がり、二次会のカラオケスタジオへと流れ込んだわけです。 参加者は写真左上から牧田幸則 中尾啓志、浜崎一雄、森喜行。下段左から 藤門昌朝、斉藤一、荒木次代、森年代、杉田百合美、脇村うさ子、荒木典子。 |
中3当時の脇島喜久子 |
第8回 関東地区同窓会 2年ぶりの関東地区同窓会を平成24年 7月1日(日)奥多摩・水香園で開催。 静かな雨に煙るカエデの木々に囲まれ多摩川の源流を眼下に望む離れ。 車の音も聞こえない落着いた会場で昔話に花が咲きました。 今回のトピックは三重県鈴鹿市の旧姓 脇島喜久子(写真前列右側二人目)が駆けつけてくれたことと、たまたま所有する船で伊豆諸島へのクルージングの途中で東京に立ち寄っていた大阪の牧田幸則が参加してくれたことです。喜久子にとっては45年ぶりの再会とあってこの笑顔。 昔友だちの思い出の断片を繋ぎ合わせるとジグソーパズルが埋まるように古き良き時代の実像が見えて来ました。これも同窓会の魅力のひとつです。3時間が夢のように過ぎてローカル電車で1時間。 二次会は立川駅近くの居酒屋で盛り上がり、喜久子の「今度も絶対来る!」で締めくくられました。 |
還暦同窓会 平成23年4月30日午後4時半 から御所浦・嵐口の開発センターで 還暦の同窓会が行われました。 会場は生徒や先生の再会を喜ぶ姿 で溢れ会は大成功。 参加者:生徒64名 先生:6名 恩師は鹿本、本塩、西村、山本 瑞穂・馬野夫妻の各先生方。 森里子と長塚裕子が嵐口先から 採って来たというビナや懐かしい 粟おこしなど、帰郷組を気遣った 盛り沢山のご馳走。漁師の 長塚安生も「寿司正」で刺身づくり に朝から汗を流したり、地元の同 級生達が準備に奔走したのです。 (さあ、あの頃の面影を探してみましょう) |
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中村幸矢・森直樹の進行により森喜行の 開会の辞、村井賢志会長の挨拶、先生方 の挨拶、森秀康の代表挨拶、そし 濱本冨士隆の音頭による乾杯! 今回も「んまかご馳走のいっぴゃ、なろ どったばってん話に花んしゃて、食うどこる かな」状態で、たちまち会場のあちこち に人だかり。(途中で牧尾日出野の踊りが 出たりして)同窓会は大盛り上がり。 尚、今回参加のなかった同級生の多くから は懐かしさと欠席の残念な事情をしたためた葉書が届き、壁に張り出されました。 例…孫が生まれたばかりで手が離せない 人(森繁子)当日、娘の結婚式でバージン ロードを歩く人(黒田弘昭)、親の入院看護 (山下ゆみ子)、親族の不幸((井島三千穂、 松下美貴世)、法事で帰郷したばかり (斉藤一,荒木のりえ)、ホームヘルパー等 の仕事で手が離せない(吉中啓美)。また 、同級生のなかには障害児の世話で遠出 がままならない人も。 尚、これまでに亡くなった同級生は21人を 数えます。 さて、左の写真、誰だか分かりますか? 分かってみれば「あん頃から、いっちょん 変わっとらん」と思うのに、それまで誰 が誰だか、ちっとも分からない。この狐に つままれた気分こそ同級生の45年の月日 なのです。 ◎参加メンバー 塚本勝男、竹部能史、濱崎一雄、 脇川芳記、尾坂博澄、藤門昌朝、 小島康治、藤野吉生、佐藤義武、 濱本冨士隆、長塚安生、斉藤昌也 盛里恭三、森国昭,野口和敏、森直樹 森喜行、村井賢志、松永秀暢、牧田幸則 中尾啓志、森秀康、関幸人、島本雅行 中村幸矢、山口正則、森本茂、川中(*) 牧尾日出野、牧田庸子、濱本寿子 野崎裕子、小山サヤ子、西山都子 竹部輝代、荒木奈津子、盛下チエ子 今川秀美、森裕子、森年代、長塚裕子 濱本千代美、田中資子、藤門邦子 森継美、森陽子、H・K、吉田つる子 杉田百合美、斉藤ひろみ、荒木次代 荒木典子、村下加津美、中村美喜子 吉中久美、古田啓子、平岡タツ代 吉川三里、竹本律代,森次代、森里子 岡本初世、井伊トミカ、黒田良美。 |
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藤野吉生がレンタカーで来ていた ので翌日、先生たちをお見送りした あと、関東から来ている荒木典子、 浜崎一雄、森喜行、荒木次代たちと 故郷を見て廻りました。写真は 前島の炭焼き小屋の様子。たまに 帰ってもなかなか出歩かないので 良い経験に。典子が生まれて初め て訪れたという大浦のヒラメの養殖 場、外平や烏峠にも行きました。 |
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嵐口での同窓会が散会した後、 大抵のメンバーは浜本千代美の スナックたんぽぽで歌ったり、 長塚裕子の寿司正でコーヒーを のんだりと、思い思いに二次会を 楽しみました。牧島地区では 今川秀美たちが泊まってる民宿 「まきしま」で地区同窓会の二次 会として夜半まで親交を温めました。 同級生の中には中学まで一緒でな かった人もいて、大浦では翌日 南小学校の同窓会が久しぶりに 開かれ(写真)中学時代とはまた違 った想い出の話に花が咲きました。 |
同窓会翌日は9時から会場の後片 付け、そしてシーガル亭に泊まっ いる先生方の見送りに生徒達20 人ほどが集まりました。(写真左) 同級生も三々五々、都会の現実へ 戻ります。5月2日、旅客船上の 森年代、中村美喜子。見送る黒田 良美も数日後、長崎へ。(写真右) さようなら元気で。また会おうね。 |
平成22年 第7回 関東地区同窓会 5月23日(日)はとバスで 古都鎌倉と江ノ島へ出かけました。 (写真左から)青山典子、脇村うさ子 斉藤一、森喜行、藤門昌朝、 荒木次代、浜崎一雄の計7人。 長谷寺や建長寺など、傘をさしての 散策でしたが、雨の鎌倉もまた風情。 鶴岡八幡では結婚式の行列を観て 白無垢の花嫁に遠い昔のわが身の 姿を重ねる者も。江ノ島では大きな サザエのつぼ焼きにかぶりつく ツワ者、歯を心配して店員にスライス してもらって、つつましくほおばる者。 二次会は例によって東京駅地下の 居酒屋で大盛り上がり。健康談義に 熱が入るのも無理からぬ58,59歳。 「来年、郷里での同窓会の後、 レンタカーで天草一周しよう」という 森喜行の提案、「来年の同窓会は 東京ディズニーシーに行こう」という 浜崎一雄の提案などがありました。 |
平成21年 第6回 関東地区同窓会 5月16日(土)観光バスで 富士山5合目まで行きました。 左から藤門昌朝、原田年代 宮崎百合美、斉藤一 荒木次代、脇村うさ子、 森喜行、青山典子。 5合目でも標高2000m以上 ちらつく雪。土産物屋の ストーブに手をかざして 旧交を温める場面も。 ご覧のように山頂がくっきり。 ガイドさんによるとこの時期 珍しいことだとか・・・ところで 浜崎が、一雄が写ってない! 全員で撮った筈なのに…。 大風穴、白糸の滝など堪能、 2次会は東京駅地下街の 飲み屋で。TVの仕事のため 途中で帰った森も再度駆け つけ同窓会は大成功。 浜崎の「あと2年で定年」 という言葉にじ〜ん。 |
平成20年 第5回 関東地区同窓会 3月30日、満開の桜のもと での同窓会は「はとバス」を 活用して隅田川で屋形船 による遊覧と千鳥が淵、 靖国神社桜見物という企画。 写真:平川啓志、浜崎一雄 森喜行、斉藤一、脇村うさ子 荒木次代、宮崎百合美 青山典子。他に原田年代親子。 バスは10時50分東京駅出発 船着場まで30分。 屋形船で2時間半ほど風景を 楽しみつつ、料理に舌つづみを 打ちながら旧交を温めました。 そういえば子どもの頃学校で 習いましたね、〜春のうららの 隅田川〜。まさかこんな形で、 その現場に立つなんてね…。 4時過ぎ、東京駅に到着。 そのまま、啓志が料理長を 勤める、東京駅地下の 「サニーズ」で 2次会となりました。 来年はバスによる 一泊旅行がいいね、 という意見も出ました。 |
平成18年 第4回 関東地区同窓会 4月22日(土)今回は江戸 情緒を楽しむ企画。正午、 江東区の清澄白河駅集合。 清澄庭園散策、深川資料館 で昔の暮らしぶりを見学し、 会場の食堂「釜匠」へ。 晴天のもと2時間歩いたあと の乾杯のビールの味は格別。 予め森直樹と電話で話して いた喜行より天草市になった 故郷の近況報告がされたあと お互いの健康のことや方言の 話題などで5時すぎまで大い に盛り上がりました。 参加者は斉藤一、平川啓志 藤野吉生、藤門昌朝、森喜行、 荒木次代、脇村うさ子、 原田年代、青山典子の計9名。 ところで来年の大同窓会の 企画も話題に。曰く、千葉で 潮干狩りはどうか、美喜子を 訪ねて秋田でやろう、やれ、 豊満の妹が経営する白馬の ペンションが良いなど等。 次回は是非、あなたも参加を。 |
平成17年 第3回 関東地区同窓会 3月26日(土)潮の 香り漂う港町横浜。 斉藤一、浜崎一雄 青山典子 宮崎百合美、原田年代、 藤門昌朝、森喜行、荒木次代 脇村うさ子の計9名。 正午、桜木町駅集合、浜崎の 案内でランドマークタワーから の眺望を楽しみ中華街で食事。 「天草五橋を観に行ったとき 風で帽子を飛ばされてネ・・・」 思い出を語る百合美。「同窓会 に行ってきます」と家を出ようと したら83歳の姑さんが菓子を 持たせてくれたとか。 横浜の一雄のエピソード・・・。 若い頃、歩道で、屋敷から塀ご しに張り出した木にヤマモモ を発見。懐かしさに我を忘れて 塀をよじ登ろうとしたら警官 に見つかってしまいました。 「実は・・・」と子供時代の話を すると警官、あたりを見回して 小声で「1個だけいただいたら どうだ」と見逃してくれた由。 |
平成16年11月 「次代」に懐かしい顔。 娘の結婚式のため 郷里から長井豊満。 大阪の森裕子と牧田幸則も。 関東の啓志、一、喜行、典子、 次代の計8名。 |
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平成16年 第2回 関東地区同窓会 3月14日(日)東京駅地下 「サニーズ」は啓志の勤め先。 うれしかったのは竹本律代が 郷里から送ってくれたビナ。 御所浦事務局(森直樹)からの 祝電披露のあと、むさぼるように 故郷の海の香りを楽しみました。 参加者は森喜行、平川啓志 青山典子、原田年代 荒木次代、藤門昌朝、斉藤一。 二次会は銀座の「次代」で。 ここでスナ子さん登場、啓志の 愛妻、和歌山で出会った2歳下 の佐賀美人。 アルコールが廻るにつれ、 同級生が恋しくなり、全国へ 電話のかけまくり。 おやすみのところにテンション の高い声で、申し訳ありません。 左;藤門のパソコンで大阪の 同窓会の様子を見る。 「あってこら、だっちかい?」 右;「次代」まで歩いて15分。 それにしても同級生が連れ 立って銀座を歩く、なんてあの 当時 誰が想像したでしょう・・。 写真下:堺市で開催された関西地区同窓会 |
森年代の現在と中3時代 杉田百合美の現在と中3時代 藤野吉生の現在と中3時代 中村美喜子の場合 |
平成15年 第1回 関東地区同窓会 平成15年3月、関東で初の 同窓会が開かれました。 関東には関西と違って何人も 居ないだろうと思っていたの ですが故郷での35年ぶりの 同窓会で作られた名簿を見て ビックリ!早速、埼玉の斉藤一 千葉の青山(荒木)典子、 東京の森喜行が発起人に なって行われた第1回同窓会。 当日は新宿コマ劇場前で 感動の再会を果たしたあと、 近くの居酒屋酒仙へ。 嵐口出身者が経営する店。 参加は三人のほか藤野吉生 藤門昌朝、原田(森)年代、 秋田の石郷岡(中村)美喜子 は地酒を持って駆けつけ、 宮崎(杉田)百合美、 荒木次代や平川(中尾)啓志 の姿も。ゲストに嵐口出身関東 御所浦会会長・鶴岡庄次郎氏も お呼びしました。 近況報告や思い出話で大いに 盛り上がり、再会を約束しました。 (以下、同級生、敬称略) |
この同窓会HPは私たちの郷里での50歳の大同窓会がキッカケです。 |